感染症予防対策
Infection Control

感染予防対策のあり方とは

免疫力が低下している患者様や利用者様、施設で働く職員の方々の安全を感染症から守るためには、特別な清掃が必要です。

感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染などがありますが、ヒトを介した接触感染の防止対策を盛り込んだ日常清掃が大切です。

清掃方法についてはこちらのページへ

施設全体の組織活動として、感染症を「持ち込まない」「拡げない」をより具体化したマニュアルと感染症発生時の初動動作が重要となります。

感染症の知識だけを覚えるだけでなく、「患者様や利用者様を感染症から守るためには何が重要か」「初動の具体的なマニュアル」「実践的な実技の継続」が重要です。

また、適切なケミカル(洗剤)の選択も必要となってきます。

多くの感染症に対しては、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)が使用されていますが、中々扱いが難しく様々なデメリットがございます。

そこで、次亜塩素酸ナトリウムの類似化合物で、様々なデメリットを解消した
”ペルオキソ一硫酸水素カリウム”が配合され、次亜塩素酸を精製する
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また、日常な清掃だけでなく、1~2年に1回定期的に行う必要がある作業があります。
それは、エアコン分解洗浄と、床ワックスがけです。

エアコンには、カビやホコリなどが蓄積し感染症の原因になりやすいです。定期的に分解洗浄することで感染症を防ぎます。

また、床ワックスがけには、美観の向上や床材の保護以外に清掃がしやすくなり感染症を防ぎやすくなるというメリットがあります。